CASE 施工事例

水回り

内装

神奈川県大和市の全部屋クロス張り替え工事とトイレ交換工事事例

今回の工事では、まずご自宅の全てのお部屋において古くなったクロスを剥がし、下地の不陸を丁寧に調整したうえで新しい壁紙を張り替えました。リビングや寝室だけでなく廊下や玄関も含めた全面的な施工により、家全体の統一感を実現しています。加えて、水まわりの中でも使用頻度が高いトイレを最新型の節水式トイレへと交換し、同時に床のクッションフロアも新調しました。内装と設備を合わせて刷新することで、デザイン性と機能性の両面から住環境を改善した内容となっています。

事例 住まい全体を明るく蘇らせた、クロスの快適リフォーム

お客様は「全体的にくすんでしまった部屋を明るく一新したい」「来客時にも清潔感を感じられる空間にしたい」とのご希望をお持ちでした。また、長年使用してきたトイレに関しては「古くて掃除が大変」「水の使用量が気になる」といった悩みがあり、デザインだけでなく機能面の改善も望まれていました。

事例

施工担当者のコメント

クロス張り替え工事では、ただ新しい壁紙を貼るだけでなく、下地処理の徹底を心がけました。特に経年劣化による壁の小さなヒビや段差を修正することで、仕上がりの美しさに直結させています。トイレ交換については、見た目の清潔感はもちろん、日常の掃除のしやすさや節水効果も考慮し、ライフスタイルに適した機種を提案しました。結果として、内装全体の印象を大きく変えつつ、日常生活の快適さも向上する施工となりました。

お客様の声

壁紙がすべて新しくなったことで、まるで家全体がリフォームされたように明るくなりました。特にリビングは光の入り方が違って見えるほどで、家族も驚いています。トイレも清潔感があり、毎日の掃除がとても楽になりました。工事中もスタッフの方が丁寧に説明してくれて安心してお任せできました。

全部屋クロス張り替え工事の施工前と施工後

既存のクロスは長年の使用により全体的に色がくすみ、黄ばみや黒ずみが目立つ状態でした。特にリビングは日当たりが良い分、紫外線による退色が進み、壁一面がまだらに変色しており、暗く沈んだ印象を与えていました。寝室や廊下も同様に壁紙の汚れが蓄積しており、来客がある際には清潔感に欠けると感じられる状況でした。家全体として明るさや統一感が失われていたため、リフォームの必要性を強く感じさせる状態でした。新しいクロスはホワイトを基調とした明るい色味を採用し、自然光や照明の光を反射させることで部屋全体が広々と見えるようになりました。以前は部屋ごとに異なっていたクロスの色柄も統一されたことで、住まい全体に一体感が生まれ、落ち着きと清潔感を兼ね備えた空間へと一新されています。家具やカーテンとの調和も良く、シンプルながら高級感のある仕上がりとなり、お客様からは「新築のようだ」と感嘆の声をいただきました。

トイレ交換工事の施工前と施工後

旧型のトイレはタンクが大きく、全体的に圧迫感のある造りでした。便器のフチ部分には汚れや水垢が付着しており、掃除の手間がかかる状態。また、節水機能が搭載されていないため、水道代の負担が大きいこともお悩みの一つでした。内装の床材も経年劣化により黒ずみや傷みが見られ、清潔感を損なっていました。最新型の節水トイレに交換したことで、見た目はスリムでスタイリッシュになり、空間全体がすっきりとしました。便器はフチなし形状で汚れが付きにくく、掃除の手間が大幅に軽減。さらに、床のクッションフロアを新しく張り替えたことで、足元からも明るさと清潔感が演出されています。トイレ全体が清潔で快適な空間となり、「毎日使う場所だからこそ快適さが実感できる」とお客様から大変ご満足いただけました。

クロス張り替え工事とトイレ交換工事のコツ

クロス張り替え工事とトイレ交換工事を成功させるためには、まず準備段階での計画性が非常に重要になります。クロス張り替えの場合、仕上がりの美しさを左右するのは下地処理の丁寧さです。古いクロスをただ剥がすだけではなく、下地の凹凸や傷をパテでしっかり補修し、平滑に整えることが必要です。これを怠ると新しいクロスを貼った際に浮きやシワが出やすくなり、耐久性にも影響を及ぼします。また、部屋全体の統一感を考えてクロスの色や質感を選ぶこともコツのひとつです。日当たりや部屋の広さに応じて明るさを引き立てる色を選べば、住空間が広く快適に感じられます。施工中は糊の塗布量やジョイント部分の処理を均一に行うことが求められ、これにより美しい仕上がりが実現します。

一方でトイレ交換工事においては、まず現状の給排水管や電源位置の確認が欠かせません。既存の配管位置と新しいトイレの仕様が合わない場合は、追加の工事が発生する可能性があるため、事前の調査と計画が重要です。また、選ぶトイレは単にデザインや価格だけで決めるのではなく、節水性能や掃除のしやすさといった日常的な使い勝手を考慮すると長期的に満足度が高まります。施工の際には、床のクッションフロアや壁紙も同時に更新することで、清潔感と統一感を演出でき、リフォーム効果をより実感しやすくなります。さらに、便器の設置後は水平や固定状態をしっかり確認し、わずかなぐらつきも残さないことが肝心です。

両工事に共通するコツとして、お客様の生活動線や普段の使用状況を考慮に入れた提案を行うことが挙げられます。クロスもトイレも、仕上がった直後の美しさだけでなく、長く快適に使えるかどうかがポイントになるため、耐久性やメンテナンス性を意識した施工を心掛けることが大切です。また、工事の際には家具や床をしっかり養生して汚れや傷を防ぎ、工事後の清掃まで丁寧に行うことで、信頼を得やすくなります。こうした細やかな配慮を積み重ねることが、クロス張り替え工事とトイレ交換工事を成功に導く最大のコツといえるでしょう。

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